- 退屈をもてあますポチポチは、飛来する飛行機を見て大騒ぎするが家族に相手にされない。実は紙飛行機だったが、ゴルバ父子は続々飛来する色とりどりのそれを見て恐れをなして避難。
- 紙飛行機は快獣にとって未知の文化だった。パパゴンも知らないそれは、プカロが地球で作り方を教わって飛ばしたものだった。だが、紙飛行機が勝手に飛び立って戻ってくるのでプカロは首をかしげる。どうやらドロンが退屈しのぎをしているようだ…。
- ドロンはハッタル家が作った紙飛行機を魔法で爆破炎上。黒幕が苦手なドロンと気付いたポチポチはショックで引きこもる。ゴルバ父子も同様にいたずらされ、一同はプカロを疑う。パパはロケット砲を持ち出し、ゴルバ父子はなぜかプカロに折り紙の弟子入りを？
- 紙を集めるゴルバをパパが問いただすと、プカロに近づく方便らしい。そうして作った大型の折鶴が離陸＆炎上。パパとゴルバはプカロを犯人と断定してふんじばる。帰宅したゴルバ父子にドロンがちょっかいを…。
- パパの研究室もドロンのイタズラが襲う。ドロンの存在を聞き入れられず、ポチポチはプカロの救出を図るが、ゴルバに見つかり戒められてしまう。プカロのために、ついにポチポチはドロン捕獲を決意する。
- ゴルバとパパはプカロ追放に動き出した。一方、ポチポチはポケットを明け渡すと見せかけて、十字架＆ニンニクでドロン捕獲に成功。プカロの無実を証明するが、プカロは町を退去した直後。ガキンコのアイディアでプカロあてに手紙の紙飛行機をとばし、やがて笛の音とともにプカロは無事戻ってくるのだった。
- キャスト情報
- ついにポチポチの妄想扱いにされていたドロンの存在が白日に。今まで散々脅かされたポチポチが、プカロのために奮起するのが感動モノ。発端の紙飛行機を最後の解決に使うのも上手かった。
