チビラくん 39話 オイラ正義の宇宙人

  • ハッタル邸でノミが大量発生。ゴルバがノミを復讐の道具として飼っているのだった。だがノミの住居として作られたジオラマをチビラが破壊。両家は一触即発の緊張状態に。
  • ポチポチが持ち出した白頭巾でヒーローになりきるチビラ。それを見たプカロはM18星雲の英雄・トックルポックルを連想し、その伝説を語る。すっかり憧れたチビラは、宇宙人チビラチビラを名乗りガキンコと対決。
  • さらにゴルバ邸へ挑戦を挑むチビラだが、ノミの訓練が不十分なゴルバは一計を案じ、「チビラはもらわれっ子」という嘘話を立ち聞きさせる。半信半疑で引き返したチビラは、売り言葉に買い言葉で「うちの子じゃない」「勘当だ」と口走る両親の言葉を真に受け、トックルポックルの子だと信じ込んで家を出てしまう。
  • パパはチビラを鍛えるためと静観するが、ママは心配のあまり我が子を捜索。それを知ったゴルバ親子はノミ攻撃を仕掛けるが、ドロンに驚いたポチポチにノミの箱を蹴飛ばされ…。
  • ノミを回収したゴルバ親子はパパ・ママ・ポチポチをノミ踊りさせる。自分のノミをポケットに封じたポチポチがチビラに危機を知らせると、もう親子ではないが正義の味方だからとハッタル邸へ。ノミ攻撃を食らう宇宙人ピックルパックル(チビラチビラ改め)だが、事前に身にまとった殺虫剤で撃退。解決後チビラが再び家を出たため、さすがにパパも大慌て。家にあった白頭巾は、パパゴンが学芸会でトックルポックルを演じた思い出品だった。
  • パパは新たな白頭巾を用意して「父親の」トックルポックルに扮し、M18星雲の「親元」へ向かおうとするチビラを引き止める。さらにもう一人の白頭巾が…?それは英雄の子孫がM19星雲に移住していると教えに来たプカロだった。そこへ、ゴルバ親子に拉致されたママがトラベルマシンでM18星雲へ送られるとポチポチが知らせに来る。だがマシンを操作してもママが戻らない。チビラはゴルバ邸に乗り込むと、ポチポチの捕らえたノミの生き残り・のみ助を人質ににママを奪回するのだった。
  • キャスト情報
    • 学習器:兼本新吾氏。
    • プカロ:和田啓氏。通称のナンジャーさんが浸透しないあまりに、ついにクレジットも本名での表示に。
    • ドロン(クレジットなし):高橋和枝氏。
  • 先日のHD最適化の際にRに焼いたうち3話分が消失してショボーン。