チビラくん 38話 勉強ロボットをやっつけろ!

  • 今日も勉強に身が入らないチビラは、学習鳥を格闘の末に黙らせて遊びに行く。学習鳥にさじを投げられた両親は、教育のための新発明を準備。それを察したチビラは設計図を探る。
  • パパは発明はロボットだが詳細は教えてくれない。だがママが学習鳥に勉強の監視ロボットだと話しているのをポチポチが立ち聞き。プカロは落ち込むチビラに、親は酷い事はしないから信じなさいと慰める。その頃パパは完成したロボ・ゲゲババをゴルバに見せていた。
  • ゲゲババはポチポチをチビラと誤認して連行。再度探しに出たゲゲババを見たガキンコはロボットが欲しくなる。そのうちチビラは連れ戻され、ポチポチはシゴかれるチビラのため、ロボット排除をゴルバ家に相談。ゴルバは敵を知るため設計図泥棒を提案する。
  • ポチポチはパパの注意をそらし、ロボットの設計図を持ち出す。しかし、考えのまとまらないゴルバたちに業を煮やしたポチポチは、自らロボット襲撃を図る。
  • 誤ってチビラを殴ったポチポチは、パパママに動機を白状。目覚めたチビラは殴られたショックで「お星様キラキラ〜♪」…になったフリをして逃走。プカロの所へ来て、笛の音で夢心地。ゴルバはガキンコにロボットをねだられるが、設計図を返されては作りようがない。そこへチビラを探しにゲゲババが…。
  • ゴルバは招待に応じないゲゲババの前にチビラの姿で現れるが、互いに功績を主張するゲゲババと学習鳥の抗争に巻き込まれあえなく退散。ゲゲババは再度の捜索でついにチビラを捕獲、その場で授業を始め、できないチビラに体罰を加える。それを目撃してあせるパパママだったが、幸い燃料切れでゲゲババは停止。ロボットによる監視の苦痛を吐露するチビラに、ママはこれからは自分が優しく監視すると譲歩。ゲゲババは停止したまま花畑で眠りに就くのだった。
  • キャスト情報
    • 学習器:兼本新吾氏。
    • ゲゲボボ(とクレジット):富山敬氏。着ぐるみ胴体はゲバゴローの流用か。
    • ナンジャー(プカロ):和田啓氏。クレジットなし。
  • ポチポチがデカルト引用するのかよ!(って、デカルト知ってるのかよ?)