- いきなり鼻毛が二房、腰まで伸びたゴルバ。鏡を見てショックの父のためガキンコがナンジャーに相談すると、環境の変化に反応したのではと診断。パパゴンの発明による環境破壊のせいだと思ったゴルバは復讐を誓う。
- 公害でいずれみんな死に絶えるとゴルバ父子はパパゴンに抗議。パパは環境の測定値を見せてこれを否定。
- 納得できないゴルバに、ガキンコは汚染測定器を自作。ハッタル家の居間の測定値はパパゴンのものと異なり汚染を示すが、パパが機械を調べると仕掛けは生きた亀。収まらないゴルバはゴルバ式ロケット(8話)を持ち出す。
- 高速でイタズラを仕掛けるゴルバ父子だが返り討ち。空気の汚れを訴えるが、よく考えれば自分のロケットの排気ガスだった。ついに自らが匂うものを基にして公害発生マシーンを作成、ハッタル邸を襲う。
- マシーンの基はニラやニンニクなど。ハッタル家の食欲を煽るだけだった。業を煮やしたガキンコは名刀ゴルバ政宗を手に殴り込むが捕らえられ、パパゴンの実験を見せられる。ハッタル家では下水をきれいな水に還元しており、大気汚染がない証拠にジュースを精製してみせる。一方、珍しい花の匂いをかいだポチポチの鼻毛が…。
- 笑われて逃げてきたポチポチから、ガキンコとらわるの知らせを聞いたゴルバは一目散。途中で会ったナンジャーがポチポチに心当たりを聞き出し、同じ鼻毛になって原因を花と特定。怒るゴルバが一同の前で花を踏んづけると、花粉が飛び散り全員鼻毛デレレンになってしまうのだった。
- キャスト情報
- ナンジャー:和田啓氏。
- 学習器:兼本新吾氏…のクレジットはあるけど登場シーンなし。
- オクさんの遺影久しぶりだな。
- すっかりレギュラーになったナンジャー。両家のゴタゴタを収めるデウス・エクス・マキナ的ポジションになってくのか?
- ゴルバさんがマジメに締めたー(ガビーン)!