チビラくん 30話 ゴルバの復讐大作戦!

  • 家宝の玉を召使いハッタリにやった話(9話)を家系図見て蒸し返してたら、あげるなんて気前が良すぎる、ホントは事故死に見せかけて謀殺されたんだろ!と考えていると、夢見に御先祖様が現れ、ハッタリー(パパゴン眼鏡なし)に睡眠薬で溺殺させられたと復讐を託される。
  • ラジオ体操を終えたハッタル一家に、ゴルバが弁当持参でピクニックに誘う。酔いたくないパパは勧められた酒をポチポチに与えると即座に爆睡。
  • 睡眠薬作戦に失敗したゴルバは、笑い死ぬキノコを盛られた(前回と死因が違う?)という先祖の夢見に従いシメシメタケを取りに行く。三色あってどれかと迷っていると、チビラとポチポチが通りかかる。
  • キノコに食欲を示すポチポチに赤を食わせると怒りキノコで怒り出しKOされてしまう。そこへ夢見の先祖が戯れを装ったフェンシングで毒殺された(また死因が違う)と告げる。ガキンコは復讐を諦めぬ父に、得意のゴーカート勝負を勧める。ゴルバは息子に置石工作を依頼するが、それをポチポチにスパイされていた。
  • パパゴンから申し出たゴーカート試合。逆にチビラが置石を仕掛け、ガキンコはポチポチにのされてしまった。置石で転倒失神したゴルバは、夢見の御先祖に叱責され即日山篭りして修行開始。さすがに父の身を心配したガキンコはハッタル家に泣きつき、総出で説得に当たる。
  • ゴルバのお供えをつまみ食いしたポチポチは罰が当たると脅され、口寄せの神様に。ダイヤ(ガラス玉)やおもちゃを掘り当てるポチポチ「様」にママもチビラも騙されて崇拝を始める。仕上げにチビラに憑いた死神を祓うためと称してトラベルマシンの解体を要求するが、ポチポチが自白して計画は未遂。夢見の先祖は、復讐がゴルバを鼓舞するためのでっち上げだとぶっちゃけ。先祖もガキンコもゴルバに呆れ、去っていった。
  • キャスト情報
    • 御先祖様(ゴルバの白髪・白マフラー・王冠版):兼本新吾氏。
    • ハッタリー:パパゴンの村越氏が兼任(クレジットなし)。
    • 「その2」の体操のラジオのクロージングの声(女声)(クレジットなし):ガキンコの高橋さんの声ではないので、キャストで兼任してそうなのは、ママゴンの藤波氏と思われ。