チビラくん 5話 快獣街からサヨウナラ!

  • ママゴンに叱られて自分のママが恋しくなってきたユミ。トラベルマシンの中に隠れる。
  • ユミに点数を稼ぎたいガキンコの頼みでゴルバが変装でユミのママに…なろうとしてママゴンに変身。背後のオクさんの遺影にドツかれる。ツッコむよこの遺影。
  • ママっつったらこっちでしょと言わんばかりのツッコミに、ゴルバはオクさんの姿に変装しなおしてユミと会おうとする。ドレス着たブースカの姿で…。
  • どこにもいないユミ。ポチポチはこんなマシンがあるから、とボタンをメチャメチャつつく。(この時点でユミはマシンの中のはず…自分で入ったらトラベルマシンは動かせないが…)
  • マシンの部屋にユミを探しに来た一家はマシンの中にポチポチを発見。中も探したがいなかったと言う…。
  • すったもんだで総出で探し、トラベルマシンでユミを呼び戻そうとするも、地球に戻った旨手紙だけが届く。失意の面々だが、ポチポチは手紙が届くからまた会えるかもとチビラを励ます。
  • キャスト情報
    • ユミ(子役少女にアフレコ)…桂玲子氏。今まで役名の頭に「ゲスト」って書いてあったのは、ユミちゃんだけゲスト扱いってことだと思ってたけど、「以下がゲスト」の意味の表示だったんだな。でも最後の出番になって「ゲスト」の表記は下のドロンの頭に付いちゃってる。
    • ドロン…高橋和枝氏。ドロンがポチポチにちょっかい出してたのは好意かららしい。ポチポチは苦手なのですぐビックリして失神というシチュエーションがテンプレになってるわけね。
    • 学習器…兼本新吾氏。

結局登場編のラストエピソードは6話中の頭2回分程度しか出てこなかったユミちゃん。あとは桂氏の吹替えで手紙を読んで、その6にも林を横切る似た人影しか写らなかった。
ここからは推測だけど、当初ユミはレギュラーとして出続ける予定だったのではないか。だが何らかの事情で降板することになってしまい、OPのキャスト表示にも「ゲスト」と書き足したが、今回の分はフリップを差し替えし忘れて、本来のユミちゃんレギュラー扱いのフリップが流れてしまったのではないか。
まあ、小さいお子さんなので、台詞は声優さんで吹き替えるしかないとか、周りは着ぐるみばっかりで人間の顔が(スタッフしか)見えないから不安だったんじゃないかとか想像できるが、あくまでこれは筆者の想像の範囲。
作品的にはユミを追っかけまくる以外の展開が可能になったとプラスにとっておくべきでしょう。