ＴＯＳでは珍しいゲスト２度目の登場、ハリー・マッド。声は前回富田耕生さんから、故・雨森雅司さんへ。バカボンパパの元祖→平成と逆の交代ですな。
アンドロイドを機能不全に追い込むため全員でイカレタ芝居を（ノリノリで）やるのだけど、チャーリーの内海賢二さんとか普段の真面目そうな演技から一転したハジケぶりで。雨森さんの絶妙な狂ったりユルんだりの演技がここでも発揮。（前回は精神中和装置を受けた科学者だしなあ）
雨森さんのＤＶＤ補完部分は飯塚昭三さん。いや、飯塚さんもモンティパイソンとか出ていただけあって、ヒーローもののギャグ怪人ではノリノリの演技だったりするんだけど、今の演技は当時の雨森さんのテンションには合わせられないかなあ。（誰も合わせられないという気もするが）
オチのカミさんに怒鳴られる部分が吹替え直されていたようだけど、カミさんの罵倒するセリフに今の基準でダメな部分があったのかしら？締めも雨森さんで聴きたかったところだが、今度ＬＤで再確認しておこう。
